『本音で生きる』ブログ

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私がドン底の体調から美肌と健康を取り戻すまで①【体調編】

 

まずは私の体調がどうだったかについて、年を追って書いていきたいと思います。

 

 

【幼少期】

 

物心がついた時からひどい便秘だったのを覚えています。常にお腹が張っていて、腹痛に見舞われることもしょっちゅうでした。

 

 

気づいた時にはそうなっていたので、お腹が痛いのや苦しいのは当たり前で、一般的な『元気な状態』と言うのがどんなものか知らないまま成長することになりました。

 

 

体調は人に代わってもらえないので分かりませんが、周りの子達が私より元気であることは明らかに感じました。

 

 

 

 

【小学校時代】

 

小学生になってもそれは変わらず、相変わらずお腹が痛くて、便秘もあり、体調が悪い日々を過ごしました。

 

夜中に腹痛で目を覚ます事も多く、母を何度も起こしたのを覚えています。

病院にも連れて行ってもらいましたが、一向に良くなる気配はありません。

 

 

小学校の高学年になると腹痛にプラスして、早くも顔にプツプツとニキビのようなものが出始め、更に私を憂鬱にしました。

 

 

 

【中学・高校時代】

 

中学生、高校生になるとニキビはさらに悪化して、顔だけでは無く背中やデコルテ部分などにもあらわれました。

顔や頭皮の脂が気になってしょっちゅう顔を洗っていましたが、ニキビは酷くなるばかりです。

 

そもそも顔だけじゃ無く、腕などの何もできていない肌自体も他の人と比べても、なぜか綺麗では無いことに気がつきます。

 

ですが、何が悪くてそうなっているのかは、さっぱり分からず、自分の肌が嫌でたまりませんでした。

 

腹痛は相変わらず続いていて、身体はだるく、毎日悩まされるばかりです。

 

 

 

【大学時代】

 

大学生くらいになると、ニキビは少しマシになるのですが、相変わらず肌は綺麗とは言えずニキビ跡や毛穴の開きに悩まされます。

 

腹痛は相変わらずあって、便秘に加えて生理痛もあり、ひどい時には駅などで動けなくなることもしょっちゅうでした。

 

もはや体調が悪いのは当たり前で、一年のうち今日は体調がいいなと感じるのは片手で足りるくらいでした。

 

体調の悪ささえ我慢すれば学校にも行けますし、周りからはそこまで虚弱にも思われてなかったかもしれません。

 

ですが、本当につらくて、何でみんなみたいに普通に健康でいられないのか?何でこんなに毎日辛いのか?

怒りと悲しみと悔しさが身体の中を渦巻いていました。

 

 

【社会人時代】

 

親元を離れて東京で就職することが決まりました。

体調は相変わらず悪いのですが、新生活になり、学生生活とは真逆の日々に追われます。

 

疲れてそれほど自炊もできず、お惣菜やコンビニ、ファーストフードを頼る生活を送っていました。

 

体調は更に悪くなり、朝出かける時点で既に疲れているありさまでした。

 

そんなある日も、とにかく仕事で疲れ切っていた私は、お腹が空いていたけれど作る気力も無く、適当にコンビニで夕食を買って帰ってきました。

 

家に帰り着いた私はレジ袋から夕食を出してテーブルに並べました。

 

疲れを感じながら、それをぼんやり眺めていると、身体の奥底から『これは食べたくない』と訴えかけてくるものがありました。

 

それは不思議な感覚でした。

頭ではお腹が空いていて、食べようと思う気持ちがあるのですが、身体が嫌がっているのがはっきりと分かるのです。

 

最初は何のことかわからず困惑したのですが、この身体と心が噛み合っていない状態を体験して、やっと『何かがおかしい』ということに気がつきました。

 

こんなにお腹が空いているのに、食べたく無い訳がないし、何か理由があるに違いないと思ったのです。

 

そして、『もしかしてこの原因は食事にあるのかもしれない。』とやっと思い当たり、そこから私は食についていろいろと調べはじめることになります。

 

 

これが長い長い食への探求の日々の始まりでした。

 

 

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